看板作り2

昨日は晴天でしたね。

KOBE ART MARCHEに遊びに行ってきました。
普段はギャラリーや画廊に入らない人たちにも「気軽に立ち寄ってほしい」と企画されたそうで、ホテルの部屋が展示会場になっています。

真下から見た鉄塔の美女「ポートタワー」
この角度から見るのは神戸に37年住んでいても人生初。
おっと失礼。淑女のスカートをのぞいてしまった感覚。

メリケンパークオリエンタルホテルの近くには案内も何も出ていませんでした。だから知ってる人や関係者、ホテルの人たちにしかこの企画は伝わらないのでは(?)


13Fのフロアを貸し切って各ギャラリストさんたちが展示を披露されてます。
人が沢山居て、なんだかフロアが狭く感じました。
普通の部屋に作品がズラズラと飾られ、お風呂場もこの通り展示に使われていました。土足で入れるところは面白いですね(笑)皆さんならどんな展示にするでしょう?


こちらは森川彩夏さんの陶器作品 


外に出ると大きなお船が泊まっていました。

ここからは個人の感想ですが…ギャラリーとか画廊ってなんでこんな入りづらいんでしょうね?この企画も「普段興味の薄い、ギャラリーに入らない人に向けて、気軽に立ち寄って貰う」がコンセプトのはずですが、個人的には「売り買いの場所」という画廊独特の雰囲気を感じて気後れしました。

初日の早い時間に行ったので、見たところ関係者が多かったからでしょうか?

ギャラリーを開くにあたって、まだまだ勉強の余地がありそうですが、ああいう雰囲気のスペースにはしたくないのが本音です。
“美術の築地”って感じですね。
私は“八百屋”か”魚屋”か、街行く人にコミットしたレンタルギャラリーを目指します。
というのは大仰ですけども。

皆の幸せに貢献できる看板を目指してハンドメイド。

(オーナー)

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